香港-沖縄の路線が19日から1日2往復に増便となったことを受け、運航する香港航空や沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の職員らが初便に搭乗した乗客を那覇空港国際線ターミナルの到着口で出迎え、星砂の記念品などを配布した。搭乗者192人のほぼ全員が外国人観光客で、沖縄側の思わぬ歓待に笑顔を見せた。

1日2往復に増便された香港航空初便で沖縄を訪れた外国人観光客に記念品を配る同航空関係者=19日、那覇空港国際線ターミナル

 増便により香港出発は午前7時台と同11時台の2便となる。283人乗りエアバス機で29日までは臨時便対応となるが、業界の世界基準でシーズンが夏場に切り替わる30日以降は定期便就航となる。

 同航空の沖縄線は円安やOCVBによる積極的な現地プロモーション活動などの効果で好調。石井秀幸沖縄支店長によると、2013年の夏場の搭乗率は90%超、冬場も80%近くを維持した。増便は近隣の中国の都市やタイなどの需要が見込めると判断したもので「80%以上の高い搭乗率を目指したい」としている。