第86回選抜高校野球大会は21日に甲子園球場で開幕し、出場32校による12日間(準々決勝翌日の休養日を含む)の熱戦がスタートする。

 県勢は2010年以来の2校が出場。2年連続6度目の出場となる沖縄尚学は23日の第1試合(午前9時開始)で、報徳学園(兵庫、2年連続20度目)との初戦を戦う。初出場の美里工業は24日の第2試合(午前11時半予定)で関東第一(東京、2年ぶり5回目)と1回戦を戦う。

 1999年、2008年に続く3度目のセンバツ制覇を目指す沖尚は20日、大阪産業大室内練習場で、打撃練習中心に約2時間のメニューをこなした。比嘉公也監督は「投打のつながりが大事になってくる。まずは初戦突破」と力を込めた。

 美里工も東大阪大柏原高で打撃中心に汗を流した。神谷嘉宗監督は「徐々に気持ちも高まり、早く試合がしたいくらい。疾風迅雷の勢いで相手に向かっていきたい」と意気込んだ。

 開会式は午前9時開始。入場行進曲のAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」に合わせ、前回優勝校の浦和学院(埼玉)を先頭に同準優勝の済美(愛媛)が続く。出場校は駒大苫小牧(北海道)八戸学院光星(青森)と北から南の順で行進し、昨秋の明治神宮大会を制した沖縄尚学が最後に登場する。新庄(広島)の中林航輝主将が選手宣誓する。

 開会式後の第1試合は神村学園(鹿児島)と岩国(山口)が戦う。