県空手道連合会設立25周年記念プレ企画シンポジウムが22日、浦添市内であり、県文化観光スポーツ部の湧川盛順部長らが今後の沖縄伝統空手の展望について議論した。

 湧川部長は「沖縄伝統空手の振興」と題して講演。2015年度に完成予定の空手道会館を軸とした沖縄伝統空手の振興策などについて説明した。競争の激しい観光業界で、沖縄に観光客を呼び込むためには、「青い海や空だけでなく、観光客に感動してもらう必要がある。沖縄発祥の空手は感動を与える大きな要素だ」と述べた。

 世界に5千万人に上るとされる空手愛好家への情報発信と研修生受け入れ整備のため、空手道会館を設立するとし、「空手教室など魅力あるプログラムを空手道連合会と考えていきたい」とした。

 アジア沖縄経済研究所の宮城弘岩代表、沖縄空手道小林流小林舘協会の仲里稔会長、チャンミーSKYプロジェクトの伊禮博代表によるパネルディスカッションもあった。