県内最大の総合公募美術工芸展「第66回沖展」(主催・沖縄タイムス社、協力・浦添市、同市教育委員会)が22日、浦添市民体育館で始まった。開幕直後から多くの人たちが鑑賞に訪れ、入賞・入選作のほか、会員、準会員による計890点の力作に見入った。

第66回沖展が開幕。多くの来場者が訪れ、熱心に作品を鑑賞した=22日、浦添市民体育館

 絵画、版画、彫刻、グラフィックデザイン、書芸、写真、工芸の7部門12ジャンルの作品を展示。同日体育館入り口で開かれた開会式では、春の柔らかな日差しの下、沖展会員や浦添市の松本哲治市長、池原寛安教育長、協賛各社の関係者らが参列し、開幕を祝った。

 沖縄タイムス社の豊平良孝社長は「若い参加者が年々増えて生き生きしているとの声を聞き、内容が良くなっていると意を強くしている。見て触れて、感動できる展示を堪能してほしい」とあいさつした。

 松本市長は「本市での開催を心からお祝い申し上げる。これだけの作品がそろうと胸がワクワクする。ことしも昨年を上回る多くの方々に足を運んでもらえると期待している」と来場を呼び掛けた。

 会期は4月6日まで。期間中、陶芸と書芸の会員による初のチャリティーコラボ作品展や、各部門の沖展会員による作品説明会などが開催される。