サッカーJ3は23日、第3節を全国各地で行った。FC琉球は、静岡県藤枝市総合運動公園サッカー場で、藤枝MYFCと対戦し、2-2で引き分け、2011年以来の開幕3連勝を逃した。順位は単独首位から2位に後退した。

 今季初のアウェー戦に臨んだ琉球は、前半10分にDF浦島貴大の今季初ゴールで先制する好スタート。19分にも攻撃の要・MF藤澤典隆が追加点を挙げて、試合を優位に進めた。

 しかし後半に入って藤枝に前線からプレスをかけられると勢いが低下。後半13分に1点差に迫られると、追加点の欲しい薩川了洋監督は、FW中山悟志、MF富所悠らを相次いで投入したが、期待された攻撃陣もゴールネットを揺らすことはできなかった。

 逆に後半37分には、藤枝に追いつかれた。終盤にはFW真栄城兼哉をピッチに送ったが、不発に終わった。

 河端和哉主将は「2失点とももったいない。チームの若さが出たのかな」と終盤に追いつかれての引き分けに悔しさをにじませた。

 2点目を挙げた藤澤は「前半の試合展開が、後半になってガラッと変わってしまった」と課題を挙げながらも、「自分たちの良さと今後の課題を知ることができた試合」と前向きにとらえた。

 次戦は30日、県総合運動公園陸上競技場でグルージャ盛岡と対戦する。(観客数856人)