3月は旅立ちの季節。進学や就職で沖縄を離れる人も多い。那覇空港では23日、家族や友人に見送られながら、新天地へ出発する光景が見られた。

進学で福岡へ旅立つ友人(手前左から2人目)を笑顔で見送る同級生たち=23日午前、那覇空港

 豊里美千代さん(46)=名護市=は、大学進学で福岡へ行く娘の莉野さん(18)と目を潤ませながら手を握り合った。同級生約30人も集まり、感極まった様子。「寂しい時は電話して」と声を詰まらせていた。

 神奈川で就職する同級生を見送りに来た知念大介さん(22)=宜野湾市。自身も検査技師として県内病院に就職が決まっており、「互いに頑張ろう」とエールを送り合って抱擁した。