【竹富】八重山教科書問題で使用教科書を変更するよう文部科学省から是正要求を受けた竹富町教育委員会は24日、委員4人で対応を協議し、教科書変更には応じず、国地方係争処理委員会への審査申し出などは今後、協議する方針を決めた。

 町教委の慶田盛安三教育長は「教育現場に混乱はなく、是正要求は『まさか』という思い」と不満を述べた。

 是正要求に不服な場合、総務省が設置する国地方係争処理委員会で審査申し出ができるが、大田綾子委員長は「申し出をした場合、しない場合でどうなるのか。勉強不足の部分もあるので、専門家の意見を聞きたい」と述べ、審査提出期限である4月11日までに結論を出したいとの意向を示した。