陶芸と書芸の沖展会員が共同制作した作品を展示・販売するチャリティーコラボ展が、沖展会場の浦添市民体育館で開かれている。書が描かれた皿やつぼなどが並び、分野の異なる至芸の“共演”は来場者を楽しませている。

陶芸と書芸の共同制作の作品を紹介する書家の泉泰光さん=24日午後、浦添市民体育館

 出品者の一人で書家の泉泰光さんは、へらで削り込み、文字を描いた。筆で書くのと同様、字と余白のバランスに留意したといい、「コラボすることで表現の幅が広がる」と利点を解説。

 泉さんと何度も話し合いを重ねて共同制作した陶芸家の松田共司さんは「違う個性が一つになった表現が面白い。良い作品ができた」と感想を述べた。

 コラボ展は沖展期間中の4月6日まで行われる。収益の一部は東日本大震災の義援金として送られる。