多彩なイベントを各地で展開した第6回沖縄国際映画祭が24日、閉幕した。5日間で約38万人が来場。同日、宜野湾市のトロピカルビーチで閉幕セレモニーがあり、テーマソング「笑顔のまんま」を会場一体となって歌って締めくくった。次回の開催は2015年3月25~29日と発表された。

フィナーレで観客と一緒に歌い、会場が一体になった沖縄国際映画祭=24日午後、宜野湾市・トロピカルビーチ

 これに先立ち行われた授賞式では、品川ヒロシ監督の「サンブンノイチ」が審査員特別賞ゴールデンシーサー賞、本木克英監督の「超高速!参勤交代」がLaugh部門・海人賞グランプリ、ファン・ドンヒョク監督の「怪しい彼女」がPeace部門・海人賞グランプリをそれぞれ獲得。

 家族連れで訪れた宜野湾市の大城正春さん(79)は、「沖縄は基地問題で、まだまだ平和ではないけど、この映画祭が掲げる笑いと平和にあふれた世の中になってほしい」と笑顔で話した。