糸満市兼城の野里光正さん(65)が23日、家庭菜園で約7キロの巨大サツマイモを収穫した。バスケットボールほどの大きさのイモを手に野里さんは「腰を抜かすほどビックリした」と話し「畑の一部分しか掘っていない。もっと大きいのがまだ出てくるかも」と声を弾ませた。

収穫した約7キロの巨大サツマイモを手に笑顔の野里光正さん

 JAおきなわ糸満支店によると、平均的なサツマイモは1本300グラム程度。同支店営農課の仲門和則課長も「ここまで大きくなったらほとんどが腐ってしまうのに珍しい」と驚いた様子だった。

 昨年6月ごろ、ヤギのエサ用にと約100平方メートルの畑にサツマイモを植えた。収穫時期の12月ごろに掘ってみたがイモがついていなかったため、そのまま放置。そろそろいいころか-と掘り出してみると、約2キロのイモが次々と顔を出し、最後に巨大イモが姿を現したという。野里さんは巨大イモに目をやりながら「あまり味はよくなさそう。ヤギのエサにする」と話した。