沖縄尚学と対戦する白鷗大足利(栃木)は25日、大阪府豊中ローズ球場で調整した。

沖尚戦へ向け、投球練習する白鷗足利のエース比嘉新=大阪府豊中ローズ球場

 1回戦は東陵(宮城)に、15安打9点の猛攻で大勝した。中でも3番大下誠一郎は、大会新記録となる1試合4本の二塁打を放ち、3打点と大暴れ。藤田慎二監督から、打線の要と期待される新2年生は「優勝を目指しているので、ここで負けるわけにはいかない」と力を込める。

 甲子園初登板を1失点で完投したエースの比嘉新(あらき)=嘉数中出=は「沖尚と試合ができるのがうれしい。ずっとやりたかった」と対戦を心待ちにしている。

 現ソフトバンクの東浜巨(沖尚出)に憧れ、中学2年までは「高校は沖尚一本」だったが藤田監督から「一緒に甲子園にいこう」と熱心な誘いを受けて、親元を離れる覚悟を決めた。「1点を取り、守り切って勝つ」と粘り強い投球で、成長の証しを見せつけるつもりだ。(花城克俊)