【久米島】4月から久米島町立球美(くみ)中学校として生まれ変わる久米島中学校=町儀間=と仲里中学校=町比嘉=の閉校式(主催・町教育委員会)が22、23日にそれぞれ開かれ、各中OBやPTA、歴代校長ら計300人余が集い、母校の歴史に思いをはせ、新生球美中学校に希望を抱いた。

全校生徒で最後の校歌を歌う久米島中の生徒=町儀間の久米島中体育館

比嘉隆教育長に校旗を返す仲里中2年の上原鶴丸君=町比嘉の仲里中体育館

全校生徒で最後の校歌を歌う久米島中の生徒=町儀間の久米島中体育館
比嘉隆教育長に校旗を返す仲里中2年の上原鶴丸君=町比嘉の仲里中体育館

 両中学校はともに66年の歴史があり、島内での中学区統廃合は現在の久米島西中に次ぎ2例目。新生球美中学校は仲里中校舎を改築して両校の生徒が入る。

 双方の式典で、比嘉隆教育長は「絆を大切にし、未来永劫(えいごう)母校を忘れることなく頑張ってください」と生徒らを激励した。

 久米島中の奥間朝順校長は22日の式典で「久米島中学校で学んできたことを忘れず、母校に誇りを持ち、夢実現のため頑張ってください」、仲里中の屋良朝男校長は「仲里中学校の『一心』の石碑のように心を一つにし、何事にも取り組んでくれた事に感謝です」とあいさつした。

 久米島中3年の安村愛莉さん、仲里中3年の儀間真吾君が生徒代表を務め、あいさつでは「絆」や「伝統」を引き継ぐ決意を表明した。(比嘉正明通信員)