【センバツ高校野球取材班】雨天順延のため、2回戦の白鷗大足利(栃木)戦が28日となった沖縄尚学ナインは26日、大阪市大東市の大阪産業大学付属高校の屋内練習場での2時間の調整で本番に備えた。

白鷗大足利戦に向けてバント練習に励む沖縄尚学の渕上大蔵ら=大阪産業大学付属高校の練習場

 野手陣は打撃練習に時間を割いた。打撃投手やマシンで白鷗足利の比嘉新(あらき)投手=嘉数中出=を想定した変化球をしっかりと打ち返していた。

 代打の切り札で、初戦では出番のなかった金城太希は「出たいっす」と一言。それでも「チームの勝利が一番。調子はいいので、変化球を逆方向に打ち返したい」と話し、鋭い当たりを連発していた。

 1回戦では控えに回った左打者の渕上大蔵は自主的にバント練習。「自分の役割は犠牲バントなどで勝利に貢献すること。チャンスがあれば結果を残したい」と出番をうかがう。

 雨で順延に赤嶺謙主将は「早く試合をやりたいが、相手チームの研究に時間をかけることができる。有意義に使いたい」と前向きに捉え、万全の態勢を整える。(石川亮太)