昨年3月に45センチのチヌが釣れているのを見て「印象に残っていた」と今帰仁海岸の河口付近で狙ったのは北中城村の又吉哲也さん。内湾の穏やかなポイント、干潮時でも水深5メートルとチヌを狙うには雰囲気十分。

16日、今帰仁海岸で54センチ3・15キロのチヌを釣った又吉哲也さん

13日、泡瀬海岸で43・5センチ1・3キロのチンシラーを釣ったチーム鱗釣会の仲本等さん

19日、前兼久漁港2.46キロのシルイチャーを釣った玉城勇さん。リーダー3号、餌木は3.5オレンジ

17日、豊崎海岸テラスから94センチ9.65キロのロウニンアジを釣った具志和雅さん。写真は長男の隆希君(右)と次男の真夢(まなむ)君

16日、北部西海岸のクイシで67センチ2.73キロのバショーカーを釣った国場将太さん

20日、宜野湾海岸で55センチ2・46キロのタマンを釣ったT・N・F・Cの井上慎吾さん。餌はシガヤーダコ

15日、うるま市の宇堅海岸で1・42キロのシルイチャー、昆布海岸で3・26キロと1・1キロのタコを釣ったチームLuminousのケビン・ハートリーさん

16日、今帰仁海岸で54センチ3・15キロのチヌを釣った又吉哲也さん 13日、泡瀬海岸で43・5センチ1・3キロのチンシラーを釣ったチーム鱗釣会の仲本等さん 19日、前兼久漁港2.46キロのシルイチャーを釣った玉城勇さん。リーダー3号、餌木は3.5オレンジ 17日、豊崎海岸テラスから94センチ9.65キロのロウニンアジを釣った具志和雅さん。写真は長男の隆希君(右)と次男の真夢(まなむ)君 16日、北部西海岸のクイシで67センチ2.73キロのバショーカーを釣った国場将太さん 20日、宜野湾海岸で55センチ2・46キロのタマンを釣ったT・N・F・Cの井上慎吾さん。餌はシガヤーダコ 15日、うるま市の宇堅海岸で1・42キロのシルイチャー、昆布海岸で3・26キロと1・1キロのタコを釣ったチームLuminousのケビン・ハートリーさん

 16日午前3時、10匹の生きカニを用意してチヌ用の打ち込み竿(さお)に、サンマの餌の五目釣り用竿2本を準備。3本並べた竿には、30分間隔でひっきりなしに魚信が現れる。なかなかヒットに至らないのだが、満月が見えなくなり辺りが真っ暗になった夜明け前、ガクンと竿頭(かんとう)が落ち込むように曲がり「ついに来た!」と飛びついたのだが惜しくもスッポ抜けてしまった。

 最後のカニを掛けて投げて待っていた午前7時、向こう合わせでビクンビクンと竿が大きく揺れている。大チヌへの期待を高めつつ「もしかするとタマンかも」と思わせるほどの暴れっぷり。激しいやりとりのすえ、タモ入れ直前に姿をみせたチヌは、その余りある体力を使ってこれでもかと抵抗していたという。たっぷりとおなかに卵をしたためた54センチ3・15キロだった。

 糸満市の具志和雅さんは毎年2月から3月にかけて、豊崎海岸でタマンが釣れる時季になるのを過去のデータから分析しているという。14日に3・38キロを釣り、16日にも再挑戦。下げ潮狙いで午後8時から本命竿1本を構えた。

 「テストしてみたかった」と話す餌はウツボの切り身。向かい風の中、シマノのタマンスペシャルをフルキャストした。70メートル近く飛んだ先はほとんど根掛かりのない砂地。午後10時30分、ウツボの餌に何者かが飛びついた。1人しか居ないポイントなので、ゆっくりと確実にやりとり。10分かけて浮かせたあとハンドランディングしたのは9・65キロのロウニンアジだった。

 19日、前兼久漁港の防波堤先端から外海向けにイカを狙った玉城勇さん。背中から吹き付ける風にのせて大遠投。2投目にヒット。重量感のある手応えだが引きが弱いので「大きなクブシミだろう」と思っていたが、取り込み直線にライトに照らされた獲物は沖に向かって猛ダッシュ。20メートル先に逃げてようやく疲れ果てたのかすんなりと寄ってきた。弟さんがタモ入れして2・46キロのシルイチャーを釣り上げた。(釣りPower)

 ※4月から「有釣天」は毎週土曜日「地域面」に移行します。このコーナーでは最新の釣果を募集しています。釣果の写真と氏名、電話番号を明記して、turipower@gmail.comまでお寄せください。