試合巧者の1年生、リュー理沙マリー(沖尚)が積極性を身に付け、個人単で「全国」の自己最高位となる準優勝を飾った。

女子個人シングルスで準優勝した沖尚のリュー理沙マリー=那覇空港

 「今までは、返して相手のミスを待つプレーだったけど、それでは通用しない。意識を変えて、自分から得点を取るようにした」

 園田学園(兵庫)の上との準決勝、第1セットを7-5で奪った。第2セットは2-4の劣勢から「引かないで、どんどん攻めた」と、前日の団体戦優勝の疲れが出た相手から4ゲームを連取して勝ち進んだ。

 1年生同士の決勝は、昨年8月の全日本ジュニアで勝っている大河(千葉・秀明八千代)との対戦。「相手が、以前より冷静だった。無理して攻めようとしてミスしてしまった」と4-6、4-6で敗れたものの、「意識を変えたのがうまくいった。今後に生かしていきたい」と手応え。全国総体での優勝を、確実に視界に捉えた。