南風原町(城間俊安町長)は4月1日から、町内に住む中学3年生までの通院費の自己負担分を助成する。

 これまでは3歳までだった。対象年齢の拡大は、病気の早期発見・治療を促すことで、重傷化した場合の医療費削減を促し、また子供の健全育成を図る狙いがある。

 これまで町は、0~2歳までの通院費の自己負担分の全額、3歳児は保護者に千円を負担させた上で残額を助成していた。

 同制度の利用には、対象となる子供の名前や生年月日、指定する振込先などを申請書に書き、町へ提出する必要がある。保護者が自己負担分を支払った2カ月後、町から振り込まれる予定。

 通院費助成の対象者は7753人。町は来年度予算で、1億5782万円を充てており、前年度比8382万円増。町は、入院費については、0歳~中学3年生までの自己負担分も全額助成している。