北谷町は20日、津波避難ビルとして大型マンション「アルトゥーレ美浜」管理組合の青木俊之理事長と、同マンションを管理する大京アステージと協定を結んだ。町内では31番目の避難ビル協定で、全施設合せて約3万1千人が避難できる。

野国町長(左から2人目)と青木理事長(同3人目)らが避難ビルの協定を結んだ=20日、北谷町役場

 町の西海岸沿いは標高1~3メートル程度の箇所が多い。商業施設が立ち並ぶため日中の流入人口も多く、東日本大震災以来、避難場所の確保を進めてきた。

 県が防災計画で示した西海岸での津波想定、最大値6・7メートル以上などを踏まえ、町では4階以上の建物を指定している。

 青木理事長は「通常はセキュリティーが厳しい。非常時に避難してくる人たちが避難しやすいよう、対策していきたい」と話した。