消費税アップを目前にした週末、県内の大型スーパーや家電販売店でも商品をまとめ買いする人たちでにぎわった。

消費税増税を前に、紙おむつなどの日用品を買う利用客=29日、南風原町宮平・イオン南風原店

 南風原町の「イオン南風原店」は3月下旬から客足が大幅に伸び、売り上げは前年に比べて3割増しになっている。

 売れ筋は、シャンプーや洗剤などの日用消耗品で売り上げは5割アップ。米をはじめ、ビール、カップラーメンなど日持ちがする食品や飲料品もまとめ買いが目立つ。また、子どもの入園・入学シーズンと重なり、ミシンの売り上げが特に好調で前年の3倍の売り上げという。2万円から5万円のものが主流で、一部に売れ切れた機種もある。

 紙おむつにも客が殺到し、箱売りのコーナーを設置している。

 那覇市から来た主婦の中川多恵子さん(40)は「アパート暮らしで手狭ですが、普段使うトイレットペーパーやせっけんなどは部屋に置けるだけ買いました」と話していた。