「セイ小(ぐゎー)」の愛称で親しまれ、2013年3月19日に亡くなった唄者・登川誠仁さんをしのぶ「一周忌追悼公演」(主催・実行委員会、琉球民謡登川流研究保存会)が29日、うるま市の芸術劇場響ホールであり、約800人のファンで盛り上がった。

登川流会員200人以上による「歌ぬ心・豊節」で幕開けした追悼公演=29日、うるま市民芸術劇場(金城健太撮影)

 幕開けは約200人の登川流会員一同による「歌ぬ心・豊節」。「みんなで歌供養しよう」と呼び掛けた大工哲弘さん、まな弟子の知名定男さん、大島保克さん、大城美佐子さんらゆかりのゲストが続々演奏。

 知名さんや「ナビィの恋」監督の中江裕司さんのトークでは、豪快で人なつっこいセイ小の人柄や演技に真面目に取り組んだ姿勢など、それぞれの思い出を語った。