ハンドボールの第9回春の全国中学生選手権大会最終日は29日、富山県の氷見市ふれあいスポーツセンターで男女決勝までを行った。

全国3位になった女子港川=富山県・氷見市ふれあいスポーツセンター(提供)

 女子準決勝で、港川は平田(山口)に16-19で敗れて3位だった。

 主力選手を故障で欠く港川は、開始8分で3点差をつけられた。

 後半は一時1点差に迫ったが、退場者が出るなど流れをつかめず、再び突き放された。平田が男女ともに優勝した。

 女子港川は、大会初日の練習で主力の伊波優里が左足首を痛めて欠場したまま準決勝まで勝ち進んだが、優勝した平田に一歩及ばなかった。

 前半開始8分でつけられた3点差が、最後まで響いた。後半は持ち味の1-2-3の守備をさらに高く上げて、相手のミスを誘発。一時1点差に迫ったが、退場者が2度出るなど良い流れが続かなかった。

 16点の半分の8点を1人で挙げたエース金城ありさは、「点数ではチームに貢献できたけど、今まで練習してきたことができなかった」と悔やむ。「また最初からやり直し。県でも九州でも一つずつ勝って、また全国の舞台に戻ってきたい」と、夏に再び頂点へ挑む。