【豊見城】任期満了に伴い10月に予定されている豊見城市長選に野党側が候補として擁立する元市議で司法書士の大城勝永氏(61)が29日、市中央公民館で正式に立候補を表明した。大城氏は「『市政を市民の手に、市民中心のまちづくり』を基本に福祉の充実を図りたい」と述べた。

豊見城市長選への出馬を表明する大城勝永氏=29日、市中央公民館

 支持団体として「公平な豊見城市をつくる市民の会」(代表・當銘勝雄元県議)を結成。共産、社民、社大党と基本政策・組織協定書の締結を確認。共産と社民から推薦を得ている。

 基本政策は、憲法9条を守ることや教育の自主性と民主主義の推進、普天間移設問題では「建白書」の立場を堅持し辺野古新基地建設反対を掲げている。「幅広い市民参加型の選挙を目指したい」と強調した。

 大城氏は1952年生まれ。市与根出身。琉球大学卒。98年に同村議(当時)に初当選し4期を務めた。2006、10年の同市長選に出馬した。

 市長選には現職の宜保晴毅市長(46)も出馬を表明している。