【名護】日本建築家協会沖縄支部(島田潤支部長)は22日、国指定重要文化財の津嘉山酒造所で「名護ナイト」を開いた。会員や市民ら約80人が、古民家で泡盛と音楽の魅力を満喫した。

大きなクロキのある庭と母屋を舞台に開かれた名護ナイト=22日、名護市大中

 同支部による沖縄建築展の一環。名護博物館元館長の島袋正敏さんは、泡盛について講話し「世界の蒸留酒の中でも、仕次ぎをして育てていくのは泡盛だけ。建築も100年後の子や孫に残せるものを」と継承できる建築物を求めた。

 名護で活動するバンド「ヤンバル・ヒート・オーケストラ」がオリジナル曲やビートルズを歌い、盛り上げた。翌23日には、参加者がガイドと市内の建築物や名所を巡り見識を深めた。