【センバツ高校野球取材班】第86回選抜高校野球大会第10日は31日、甲子園球場で準々決勝を行い、2年連続6度目の出場の沖縄尚学は2-6で初出場の豊川(愛知)に敗れ、全国制覇した2008年以来、6年ぶりの4強入りを逃した。(16・17・29面に関連)

試合後、悔しそうな表情でグラウンドを見つめる沖尚の(左から)エース山城大智、赤嶺謙主将ら=31日、甲子園球場(田嶋正雄撮影)

 沖尚は先発したエース山城大智が立ち上がりを攻め立てられ、初回に4安打を浴びて3失点すると、二回にも2死から2失点した。

 三回から久保柊人が登板し、1失点で味方の反撃を待ったが、打線は豊川のエース田中空良のテンポの速い投球に翻弄(ほんろう)された。9安打を放ったが、四回と八回に1点ずつを返すのがやっとだった。