【石垣】昨年10月末に運航を休止していた石垣-台湾(桃園国際空港)路線が2日再開し、南ぬ島石垣空港国際線ターミナルでは市の関係者が観光客を歓迎した。定期チャーター便を再開させたのは、チャイナエアライン(中華航空)とトランスアジア航空(復興航空)の2社で、計173人が石垣入りした。両社は毎週水、土曜に往復2便を運航させる。

横断幕や記念品で出迎えを受ける台湾からの観光客=南ぬ島石垣空港国際線ターミナル

 石垣-台湾線は観光客が減る冬期運航(10月~翌3月)を休止する傾向にあり、関係者は航空会社に通年運航を求めている。

 市職員や観光関連者は中国語の横断幕で乗客を出迎え、市のゆるキャラグッズを配布。家族5人で初来島した白介人(パイチェレン)さん(31)は「海のレジャーや海産物など日本食が楽しみ。冬場も便があれば訪れたいが、台湾では石垣を知らない人も多いので、アピールしてほしい」と指摘した。

 市観光文化スポーツ局の大得英信局長は「台北など都市部での知名度を上げるため、現地での宣伝広報活動に力を入れる」と語った。