清明祭に県産キクのお供えを-。県農水産物販売促進協議会(会長・砂川博紀JAおきなわ理事長)は「仏花」の利用促進を図る「シーミー花キャンペーン」を始める。清明祭入りの5日から約1カ月間、花屋の各店舗で利用を呼び掛け、消費拡大と定着につなげる。

5日の清明祭入りに向けて一斉に競りにかけられる「シーミー花」=3月31日、浦添市伊奈武瀬の中央卸売市場

 浦添市の県中央卸売市場では3月31日、取り組み開始のセレモニーを開催。県内で花屋を展開する二つの組合に「シーミー花」とプリントされたのぼりなどの販促資材が贈られ、大小のキクを束ねた5本セットの特別品が勢いよく競りにかけられた。

 砂川会長は「全国と比べ県内の消費が課題だ。キャンペーンを盛り上げていこう」とあいさつ。山城毅県農林水産部長は「県産花卉(かき)の消費拡大が広がることを期待する」と話した。