戦前から現在に至る沖縄の町並みや景観の変遷や人々の暮らしの魅力を約5千枚の写真などで紹介する、県のインターネットサイト「風景結々(ふうけいゆいゆい)」が好評だ。

 昨年3月に開設されたサイトは、本島全域、八重山、宮古、周辺離島の風景写真を地図付きで掲載し、「地域」「歴史」「分類」ごとに検索が可能。「分類」では、山並みや海岸、世界遺産、伝統集落、市街地など景観を11に分けており、沖縄をさまざまな角度で楽しむことができる。

 サイトではこのほか、各地の観光協会や建築士らが、お気に入りの風景や古民家などの魅力を発信する「清ら島コラム」も掲載されており、専門家の目線で沖縄の文化や風土を紹介している。

 サイトを所管する県都市計画・モノレール課は「外観だけが風景ではない。歴史や人の暮らしがにじみ出ることで、地域特有の味わいある風景が出来上がる。沖縄独特の町並みを知り、楽しんでほしい」としている。

 サイトアドレスは、http://www.fukei-okinawa.jp(富濱まどか)