【東京】防衛省は4日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴い1月以降に発注し、今月4日までに契約した8件の事業の契約額を公表した。契約金額は全体で14億4212万4千円。

 内訳は、地質調査2214万円▽工場や隊舎などキャンプ・シュワブ内の既存建物解体工事9288万円▽代替施設本体や護岸の設計6億156万円▽サンゴ類の分布状況や保全の調査4億932万円▽ジュゴンを監視する装置の調査・検討業務2億1178万8千円▽陸域生物の移動手法などの調査3456万円▽環境監視委員会の運営・有識者への助言業務2462万4千円▽建設事業に必要な資材調達や運搬の検討業務4525万2千円-となっている。

 沖縄防衛局は今年1月21日以降、13件の業務の入札を公告しており、今月4日時点で契約済みの8件のほか3件が契約手続き中、2件は応札者なしの不成立となっている。