【宜野湾】宜野湾市立小学校では9校目となる、はごろも小学校(高森新一校長)の開校式が5日、市大山の同校であった。田芋畑の緑に囲まれた真新しい校舎に児童の歓声が響き渡った。8日に入学する1年生を含め、727人が在籍する。

はごろも小学校の開校式で、くす玉を割る子どもたち=5日午前、宜野湾市大山の同校

 同校は近接する大山小の過密解消や地域の人口増加に対応するために新設された。校庭には豊富な湧水を利用したせせらぎも整備され、地域の特色が生かされている。初めて校舎内に足を踏み入れた児童らは「広い」「きれい」と声を弾ませた。

 式ではテープカットやくす玉割りをして祝福。市に伝わる羽衣伝説や察度王、田芋などにちなんだ校歌や校章の披露があった。高森校長は「市の歴史と文化を誇りとし、大きく羽ばたいてほしいという願いがこもっています」と説明した。

 児童を代表して6年生の池田真雪みゆきさん(11)は「みんなであいさつを習慣にして、明るい学校にしましょう。地域に誇れる伝統をつくっていくために頑張ります」と1期生としての決意を述べた。