【東京】小野寺五典防衛相は6日午前、来日中のヘーゲル米国防長官と防衛省で会談し、沖縄の基地負担軽減策やアジア太平洋地域の安全保障環境について意見を交わした。小野寺氏は、仲井真弘多知事が求めた米軍普天間飛行場の5年以内の運用停止を含む県側の要望を説明。会談後の共同記者会見で、小野寺氏は「沖縄の負担軽減の取り組みに認識が一致したことを踏まえ、協力を一層進展させたい」と述べた。

 ヘーゲル氏は、沖縄の負担軽減に協力する意向を示し、普天間の代替施設建設に向けた知事の埋め立て承認に謝意を伝えたとした上で、「近く建設が開始されることを期待したい」と述べた。

 ヘーゲル氏は同日午後、岸田文雄外相と会談する。