レスリングのジュニア・クイーンズカップ選手権は6日、東京都駒沢体育館で行われ、カデットの部60キロ級の屋比久すず(浦添工高)は、準決勝で優勝した川井友香子(愛知・至学館高)に敗れて3位だった。同56キロ級の新垣晴菜(浦添工高)、ジュニアの部51キロ級の仲里若奈(同)は初戦敗退だった。

選手権大会で3位に入った屋比久すず=東京・駒沢体育館

強敵に挑み 手応え得る

 ○…屋比久すず(浦添工高)がカデットの部(17歳以下)60キロ級で3位に入り、初めて全国大会で表彰台に上がった。「うれしい。ホッとした」と声を弾ませた。

 1、2回戦を危なげなく勝利し、準決勝では前年のJOCジュニア五輪大会で敗れた川井友香子(愛知・至学館高)に挑んだ。「昨年は怖くて何もできなかった」という強敵に対し、タックルからの速い仕掛けで応戦。敗れはしたが、判定まで持ち込んだことで、手応えも得た。

 減量苦から階級を一つ上げて結果を残した。「JOCジュニアではもっと上位」と胸を高鳴らせ、2週間後に迫った大会で頂点を狙う。