【浦添】港川学童クラブ(大嶺裕昭会長)の新中学1年生6人が2日、久米島町でポイ捨て禁止のビラを配り、ごみを拾いながらリヤカーを引く2泊3日の卒業記念旅行を終えた。イベントはことし15回目。

フェリーから降り立った港川学童クラブのメンバー=2日、那覇市の泊港

 この日、子どもたちはキャンプ用品を積んだリヤカーを引いて学童クラブの指導員・森川武さん(54)らと泊港に到着。永見梨海さんは「ずっとカレーだったよね。もう食べたくないや」とこぼしつつ、キャンプ場の台所で松田康汰君が見せてくれた「尻文字」のしぐさに思い出し笑い。

 雨の中でテントを張った松岡真子さんは「ビチャビチャで寝た。たぶん私が一番ぬれたはず」。上り坂が下り坂に見える久米島の観光スポット「おばけ坂」でリヤカーを引いたという仲西夏蓮さんが「みんな一応後ろから押してくれたけど、ちょっとサボった人もいたよね」と振り返ると、前城美璃さんと翁長春香さんが含み笑いした。

 出迎えた松田君の母紗代子さん(52)は「今回は雨で大変だったから余計に心に残るんじゃないですか」とほほ笑んだ。