帝国データバンク沖縄支店が7日発表した2013年度の県内企業倒産集計は、倒産件数が67件と前年度より4件増加したものの、負債総額は161億6600万円と44・3%減少した。倒産件数は、比較が可能な05年度以降、最多となったが、同支店は「1カ月平均で2桁を超えておらず、低水準で推移している」としている。

 公共予算の増額や、人口と世帯数の増加を背景にした個人消費の伸びで、県内景気は拡大しているが、好景気前から経営が悪化している企業の倒産が相次ぎ、倒産件数が前年度を上回った。負債総額は前年度にあった100億円を超える大型倒産がなくなり、減少した。

 3月の倒産件数はゼロ件だった。