那覇市は祭り文化の象徴として、市安里のさいおんスクエアに全長14.5メートルの那覇ハーリーの爬(は)龍(りゅう)船(せん)モニュメントを設置した。8日の完成セレモニーには近郊の玉の子保育園の子どもたちも参加。古屋琉佳斗(るかと)君(5)は「かっこいい」と船に触れて喜んでいた。

爬龍船のベンチに座って喜ぶ玉の子保育園の子どもたちと翁長雄志市長(中央左)ら=8日、那覇市安里のさいおんスクエア

 爬龍船は鮮やかな黄色で幅2.12メートル、重さは約2.5トン。船内はベンチになっている。市は牧志の希望ヶ丘公園内にも重さ約7トンの那覇大綱のモニュメントも整備。祭り本番が那覇ハーリーは3日、大綱挽が1日と短いため、市は「会場を訪れることができない人も間近で見て触れてもらいたい」と新たな観光資源として期待している。