【名護】名護市済井出区の用水路で7日、体長約130センチ、重さ約5キロのオオウナギが捕獲された。大物を捕まえた同区の上地健二さん(37)は「しばらく生きたまま育てて様子をみます」と驚いている。

約130センチの大物ウナギを捕まえた上地さん=7日、名護市済井出

 用水路は県道110号と125号が交差する道路沿い。3月上旬に用水路の泥をさらっていた上地さんが「何か、いそうだ」と気配を感じ、6日に漁具のタモを使ってさらったところ体長約30センチのスッポンと約50センチのウナギを捕まえた。

 「もっと大物がいるに違いない」と確信し、畑仕事の傍ら翌7日も用水路へ出掛け、直径およそ60センチのタモを手にじっくり目を凝らし、オオウナギをゲットした。

 上地さんは「ここはかつての通学路で、学校帰りによく釣りをした川。足首が漬かるほどの深さだったので捕りやすかったが、なかなか大きいですね」とうれしそうな笑顔を浮かべた。

 名護博物館の学芸員は「自然界では特に珍しい大きさではないが、普段よく目にするのは60センチから80センチほどなので大きい方。ここまで成長するのに10年程度」とみている。(玉城学通信員)