外国人観光客に対応する那覇市観光案内所が11日、市牧志のてんぶす那覇内にオープンした。県内市町村が設置した案内所では初めて、観光局の外国人観光案内所認定制度のカテゴリー2に認定され、英語、中国語、韓国語が話せるスタッフが常駐して観光情報を提供する。

外国人観光客に英語で対応する案内所のスタッフ=11日、那覇市牧志のてんぶす那覇

 市の観光案内所はこれまで沖映通り沿いにあったが、増加する観光客に対応するために移転。市内の観光情報を中心としてパンフレットのほか、観光関連施設のチケット販売、ベビーカーの貸し出し、手荷物預かりも行う。

 また、授乳室を整備した休憩コーナー、売店「ショップなは」も設置。売店には、ここでしか購入できないカップやバッグ、お菓子類ほか、プロ野球読売ジャイアンツのグッズも販売している。案内所など設置の総費用は約2億3千万円。一括交付金を使い、市の持ち出し分は2割だった。市観光協会が運営に当たる。

 同日あったオープニングセレモニーで翁長雄志市長は「国際通りの発展、観光のへそになる。おもてなしの心で那覇市の観光を発展させたい」と述べた。