神戸市の児童養護施設の子どもたちに、毎年沖縄旅行をプレゼントしている「KOBE三宮・ひと街創り協議会」(久利計一会長)のメンバー約140人が15日沖縄入りし、受け入れ側のメンバーと那覇市のホテルで交流会を開いた。

神戸から迎えた140人とともに親睦を深めた交流会=15日、那覇市・パシフィックホテル沖縄

 子どもたちの沖縄旅行は今年1月で6回を数え、参加者は延べ200人以上に上る。久利会長は受け入れに感謝し、「子どもたちが迷った時には、沖縄の皆さんの温かいまなざしを思い出してくれると思う。これからもお力添えを」と呼び掛けた。

 沖縄観光コンベンションビューローの上原良幸会長は「子どもたちが神戸と沖縄の交流の新たな担い手になる」と期待。神戸市の岡口憲義副市長が「市としても交流を大切にしたい」と音頭を取り、参加者は神戸のブドウと沖縄のシークヮーサーで作ったワインで乾杯した。