うるま市地域活動支援助成事業の活動報告会が12日、市健康福祉センターうるみんであった。地域の課題解決や地元の特色を生かした取り組みを支援する事業で、2013年度に助成を受けた15団体が、地域の健康増進や青少年育成などを発表。成果や今後の目標を報告した。

地域のネットワークづくりについて発表する事業者=12日、うるま市健康福祉センターうるみん

 市食生活改善推進協議会は、長寿県沖縄の復活を目指して、脂質を抑えた料理としてコレステロールを低下させる「イカと昆布のみそ煮」や低カロリーで地元食材を使った「冬瓜のモズク野菜あんかけ」を開発。

 地域の高校や自治会と協力してレシピ集の配布、市民を対象にした勉強会を開催して周知した。「新メニューを開発し、地域の協力体制を生かして普及につなげたい」と報告した。

 いのちの根っこを育てる会は、同性愛者など性的マイノリティーの現状や出産についての性教育講話を市内の高校などで実施。子どもだけでなく大人も対象にした性教育を展開した。「外部委託の講師に頼るだけでなく、同会のメンバーも主体的に伝える側になることができた」と事業の成果を強調した。

 14年度の事業者の募集が始まっており、申し込みは5月7日まで。問い合わせは市企画部企画課。電話098(973)5005。