沖縄の工芸産業を担う若手技術者の育成を目指す県の工芸技術者養成研修の入所式が9日、南風原町の県工芸振興センターであった。学生から50代まで計21人が木工、漆工、紅型、織物の各専門分野に分かれて1年間、デザインや製作技術を学ぶ。研修は1974年に始まり、昨年度までに累計千人超が受講。工房に就職後、独立・起業、沖展などで受賞する修了者もおり、産業の担い手育成につながっているという。

2014年度の高度工芸技術者養成研修で21人が入所=9日、南風原町の県工芸振興センター