改正教科書無償措置法が一部施行されたことを受け、県教育委員会の諸見里明教育長は16日の定例会後「5月21日の(次回)定例会で採択地区の再編を決定することになる」との見通しを示した。竹富町が離脱を希望している八重山採択地区を含め、早ければ今夏の小学校教科書採択から新たな地区割りが導入される。

 県教委は全市町村教委を対象に、地区変更を希望するか調査中。5月2日に回収し、結果を踏まえて採択地区の再編を協議する。

 定例会では、竹富町教委の離脱方針について諸見里教育長から報告があった。採択地区と教育行政区が食い違う自治体が複数あることと合わせ、委員からは「県教委としても尊重しなければ」「しっかり検討したい」などの意見が出た。