ウェブサイト制作やシステム開発を手掛けるゆいワークス(那覇市、大城健社長)はこのほど、企業や個人事業者向けに開発された検索エンジン対策ソフト「SEOマスター EXPRESS」(9800円・税込み)の代理店販売を始めた。県内で年間千本の販売を目指す。

SEO対策ソフトを開発したアレグロマーケティングの内田直人社長(左)と沖縄で代理販売するゆいワークスの大城健社長=17日、沖縄タイムス社

 検索エンジンのグーグル上でホームページ(HP)やサイトを上位表示させるための対策(SEO対策)が自社で簡単にできる。ソフトウエア製品の開発販売を手掛けるアレグロマーケティング(東京都、内田直人社長)が開発し、首都圏を中心に2年で5500本を売ったヒット商品。ゆいワークスは県産品販売や観光情報の発信でネットを活用する小規模事業者の多い県内で需要が高いとみて、販売契約を結んだ。沖縄教販の店舗「Booksきょうはん」安謝店・美浜店で販売している。

 SEO対策は、HPやサイト上の内容を検索エンジンで上位に表示されやすいように編集する手法。上位にあるほど集客につながるため、県内でも対策サービスを提供するコンサルタント企業などに年間数十万円の費用を支払う事業者が増えているという。

 ソフトを開発した内田社長は、10万以上のウェブページを基に検索順位との相関関係を統計的に分析。ページごとに、上位表示に不十分な箇所を明示する仕組みを構築した。アドバイスに従ってサイトを修正することで、上位表示につながるという。