【沖縄】沖縄こどもの国がオープン10周年の節目に改装したワンダーミュージアムのリニューアル内覧会が16日、開かれた。見て触れて体験できる展示をはじめ、さまざまなワークショップが開けるコーナーを設置。参加体験型の人材育成施設として、遊びと科学を結び付けた体験を提供し、子どもたちの知的好奇心を刺激する。19日午前10時から開館式を開く。

手で作った影絵が動物の影となって動き出す「影絵テーブル」で遊ぶ子どもたち=16日、沖縄市・沖縄こどもの国ワンダーミュージアム

 ミュージアムはこれまで展示されていた17品をすべて入れ替え、新たに34の展示品を整備。1階から地下2階までの3フロアに、五つのテーマで展示コーナーを設置した。

 手を使って動物の影絵を作ると動物の影が動きだす「影絵テーブル」や、球体の画面に映し出された“地球”に触れて、台風や地震発生の様子など地球環境の変化を見ることができる「触れる地球」など、実際に子どもたちが触れながら科学の楽しさを体験できる。

 沖縄振興特別推進市町村交付金(一括交付金)を使い、整備した。東門美津子沖縄市長は「子どもたちが科学の不思議を体験できる施設になった」と喜び、子どもたちの利用に期待を込めた。

 同園の高田勝施設長は「非常にいい施設。運営にプレッシャーもかかるが、いい企画をしていきたい」と気を引き締めている。