【沖縄】健康づくりや沖縄の歴史を学ぶ、60歳以上のシニア世代を対象とする「ペアーレ楽園・幸寿大学校」が17日、沖縄市知花の東南植物楽園内に開校し、平均年齢71・5歳の1期生44人が入学した。

1期生として入学した44人と学校の関係者らが出席した入学式=沖縄市・東南植物楽園

 入学生を代表し、最高齢の松田盛康さん(91)=読谷村=があいさつ。「学ぶ喜びを味わい、心身ともに明るく健康な人生を目指そう」と学友たちに呼び掛けた。

 喜瀬慎仁学長は「楽しく自由に学び、日々進化し続けて」と激励した。

 医療施設やホテル、東南植物楽園などを経営するタピックグループ(宮里好一代表)が運営する。就学期間は1年で、講義は週に1回。県内の現役医師や大学教授などを講師に招き、年間60講義を開く。

 沖縄の伝統や課題を語り継ぐための知識を身に付けるほか、健康や生活について専門的に学び、自ら医師や病院が選べるレベルになることを目標にしている。

 年度内に5回の公開講座も予定しており、一般公聴者の募集もある。5月1日は「生涯学習の重要性」と題して、同校名誉学長の大城浩氏が講演する。

 問い合わせはペアーレ沖縄・タピック。電話098(934)6111。