【沖縄】27日投開票の沖縄市長選の告示を翌日に控えた19日、出馬を予定する革新・中道系新人の島袋芳敬氏、保守系新人の桑江朝千夫氏の後援会事務所は多くのスタッフや支持者でにぎわい、市内全世帯に配布する法定ビラや選挙はがきの準備に追われた。

ビラの封筒詰め作業をする桑江朝千夫氏の後援会事務所のメンバー=19日、沖縄市中央の同事務所

法定ビラや選挙はがきを準備する島袋芳敬氏陣営のスタッフや支持者=19日、沖縄市園田の事務所

ビラの封筒詰め作業をする桑江朝千夫氏の後援会事務所のメンバー=19日、沖縄市中央の同事務所 法定ビラや選挙はがきを準備する島袋芳敬氏陣営のスタッフや支持者=19日、沖縄市園田の事務所

 島袋陣営は政策ビラの全戸配布は3回終えたほか、街宣カー10台が市内全域を回り、政策をアピール。社民、共産などの各政党所属議員は支持者固めに奔走している。

 告示日に選対本部に移行する「笑顔かがやく沖縄市をつくる会」の仲村未央事務局長は「(本部郷友会を中心とした)市民の会や後援会の3団体がうまく機能している。それぞれが持ち味を生かして支援を広げていきたい」とする。

 桑江陣営は相手予定候補者の方が企業への知名度が高いとの危機感から、市内企業へのあいさつ回りに桑江氏を積極的に入れている。市議16人や、20、30代の市内在住者でつくる青年部も約100人態勢で毎朝街頭に立ち、告示日に向けて力を入れる。

 市民の会の仲宗根弘事務局長は「事務所も日増しに活気づき、勢いはある。取りこぼしのないよう、最終日まで気を引き締める」と力を込めた。