【森田さくら通信員】日本大使館主催の「桜を見る会」が8日、北京市内の日本大使館公邸で開かれた。沖縄北京事務所のブースでは、沖縄の離島を中心とした観光情報をPRしたほか、県産の洋楽器も展示された。

桜を見る会で、離島を中心に沖縄観光をPRした沖縄北京事務所のブース=北京日本大使館

 沖縄北京事務所のブースでは、竹富島や小浜島などにホテル展開する星のやグループ北京事務所と共同で離島を中心にしたポスターやパンフレットなどで沖縄観光をPR。中国で洋楽器販売を展開する県産洋楽器製造のヨーゼフ社が楽器を展示した。

 来場者は旅行社や日本語を学ぶ学生、日本にゆかりのある関係者など約500人。多くが日本と関係が深く、沖縄ブースでは「昨年沖縄に行ってきた」「両親が沖縄旅行に行った」などの声が多く聞かれた。より沖縄らしさの感じられる離島の情報についての質問も多かった。

 春の花々が咲き誇る大使公邸の庭園も開放され、北京の日系企業や日本料理店などが出店した。すしや牛丼、日本酒などが来場者に振る舞われたほか、航空会社、旅行社、自治体などもブースを構えて、日本の観光資源をアピールした。

 また、訪日旅行に貢献した北京市内旅行社5社の表彰があった。北京の旅行業界ではゴールデンウイークを控え、今年は特に日本と韓国の2カ所がブームになるといわれており、新聞などでは旅行商品の広告が盛んになっている。