【沖縄】沖縄市の4年間を託す沖縄市長選が20日告示された。立候補を届け出た桑江朝千夫さん(58)と島袋芳敬さん(64)が、それぞれの出陣式で第一声を発し、支持を訴えた。集まった支持者は拍手や声援で盛り上げ、勝利を目指して気勢を上げた。候補者は選挙カーで街頭に繰り出し、支援を呼び掛けた。

ガンバロー三唱で気勢を上げる桑江朝千夫さん(右)島袋芳敬さんの支持者

「市民幸せに」指笛響く 桑江氏陣営

 桑江さんは妻の千里さん(56)と共に、胡屋十字路の出発式に登場。水色の鉢巻きを締めた支持者が、桑江さんの顔写真が印刷されたうちわなどを手に、拍手と指笛で迎え入れた。

 司会者が届け出順が1番目だと伝え、「市長選でも一番を勝ち取りましょう」と声を上げると、会場の熱気も最高潮に達した。桑江さんは「日本一の沖縄市にしないといけない。市民を幸せにします」と訴えた。

 その後、応援演説に来た仲井真弘多県知事や舛添要一東京都知事らと共に選挙カーに乗り込み、市内各地で遊説した。

「福祉で一番」熱い声援 島袋氏陣営

 島袋陣営は市園田の選挙事務所前で出発式。山里青年会による「カリーづけ」のエイサーで勢いよく始まった。

 シンボルカラーの緑色の鉢巻きを締め、シャツやスカーフなど緑色のグッズでそろえた支持者が沿道まであふれた。

 登場した島袋さんが「沖縄市を県で一番の福祉の街にする。私に4年間を託してほしい」と訴えると、支持者から「もちろん!」「頑張れ!」と熱い声援が飛び交った。

 支持者の拍手に送られて選挙カーに乗り込んだ島袋さんは、声援に笑顔で手を振って応えていた。