【西原】町の新庁舎が町与那城の町中央公民館向かいに移転、完成し26日、新庁舎で落成式があった。築46年になる町嘉手苅の旧庁舎は役割を終え、5月7日から新庁舎で業務を本格始動する。

新庁舎落成を祝ってくす玉を割る上間明西原町長(中央左)と西原保育園の子どもたち=26日、西原町新庁舎

 落成式には関係者約450人が参加。上間明町長は「さらなる住民サービス向上に努め知恵を結集したい」とあいさつ。庁舎のほか保健センター、町民ホール、地域防災センターの4機能を備え、震度6~7の地震に耐える3階建ての免震構造、太陽光発電や雨水利用で環境に配慮したとアピールした。

 総事業費は約37億円。一般駐車場の台数は約310台と大幅に増えた。

 式典では施工業者35社、地権者33人のほか自治会長などが招かれ、町民ホールに「さわふじ未来ホール」と命名した西原南小6年の津波古愛(かな)さん(11)が表彰された。

 庁舎内は、27日午前10時~午後4時まで自由に見学できる。