沖縄電力は25日、4月中旬から同社社員を装い「電気料金を安くできる装置がある」などとうたう不審な電話勧誘が県内で相次いでいるとして「当社がお客さまに料金を尋ねたり、『安くなるから』と機器購入を勧誘したりすることはない」と注意を呼び掛けた。

 沖電によると12日以降、沖電や子会社をかたる業者から那覇市民に「電気代を月に5千円以上払っているなら安くできる。そのためには機器を付ける必要がある」「ある機器を設置すると電気代を3分の1に減らせる」と勧誘する電話が8件あった。うち1件は県警も把握している。25日現在実害は出ていないという。

 沖電営業部は「社員や集金員が訪問する場合は身分証明証や業務委託証明証を持っているので『見せて』と確認してほしい」としている。問い合わせ電話はフリーダイヤル(0120)586391。