全国の電力10社と都市ガス大手4社は28日、原燃料費調整制度に基づく6月の電気・ガス料金を発表した。液化天然ガス(LNG)価格の上昇などで、電力は7社、都市ガスは全4社が値上げする。

 標準的な家庭の料金は、値上げする全社で現行制度が導入された2009年5月以降で最高となり、家計負担増となりそうだ。

 値上げする電力7社の上げ幅は、東京電力が26円。中部電力は、料金の抜本値上げを5月に実施し、6月はさらに27円上げる。東電は6月の標準家庭の料金が8567円となり、沖縄電力を上回り全国で最高値になる。沖電は9円引き下げ8558円。