プロバスケットボールのbjリーグは30日、今季レギュラーシーズンの各賞を発表し、最優秀コーチに琉球ゴールデンキングスの伊佐勉ヘッドコーチ(HC)を初選出した。

伊佐勉ヘッドコーチ

アンソニー・マクヘンリー

岸本隆一

伊佐勉ヘッドコーチ アンソニー・マクヘンリー 岸本隆一

 伊佐HCは2007年からキングスのアシスタントコーチに就任し、今季からチームを指揮。開幕から順調に勝ち星を重ねて歴代最多の43勝を記録し、西地区首位でプレーオフ進出したことが高く評価された。

 ベスト5にはセンター・フォワード部門のアンソニー・マクヘンリーが2年連続3度目の受賞。入団6季目の今シーズンは48試合に出場し、総得点がチーム2番目の639点で1試合平均13・3点を挙げた。アシスト、スチール、ブロックショットでチーム一を記録。献身的な働きぶりで、第7戦からの12連勝などに大きく貢献した。

 新人賞にはガードの岸本隆一が選ばれた。チームからは初の受賞。入団2年目の岸本は、開幕戦からコートに立つと、46試合にスタメン出場。得意の3ポイントシュートを中心に、1試合平均11・3点を挙げる活躍をみせた。

 個人タイトルはリーグの選考委員会で、ベスト5はコミッショナーやヘッドコーチ、全契約選手の投票で決定した。

歴代HCに感謝

 伊佐勉ヘッドコーチ ヘッドコーチ1年目で、偉大な賞を頂けて驚いている。これは選手、スタッフ、球団、そしてファンと共に受賞したと思う。これまで私にバスケットを指導してくれた皆さん、特にキングス歴代の3人のヘッドコーチに感謝したい。この賞に恥じぬよう、プレーオフを全力で戦う。 

皆さんのおかげ

 アンソニー・マクヘンリー チームメート、スタッフ、いつも応援していただく皆さんに感謝。皆さんがいなければ、この賞を受賞することもできなかった。球団と、沖縄のコミュニティーを代表して受け取った賞だと思う。 

一生涯誇れる賞

 岸本隆一 試合を通じて仲間がノーマークの状況をつくってくれる。試合と一緒で一人の力ではなく、チームあっての受賞だと心から感じている。新人王は毎年狙えないので、一生涯誇れる賞だと思う。受賞はうれしいが去年を越えるべく、しっかりチャンピオンになれるよう、精進していきたい。