中城村奥間にある観光農園「長楽苑」が2日で5周年を迎える。中村正治さん(75)、和子さん(75)夫婦が手づくりで管理している草花と中城湾の眺望が、訪れる人を楽しませている。

中村さん夫婦自慢の農園。たくさんの植物が来園者を楽しませている=中城村奥間・長楽苑

 県職員だった正治さんが20年前に土地を購入して始めた「庭いじり」が発展し、2009年に開園した。7000平方メートルの農園には200種類以上ある花や木に、果物も豊富。トマトやマンゴー、レモン、ミカン、昨年からイチゴも栽培している。

 夫婦は来場者を案内し、果物を試食させたり、苗木を分けるなど気ままに楽しんでいる。

 開園以来、毎年、社会貢献として村に寄付金を贈っており、今年は8万円を寄付した。

 和子さんは「来てくれた人とのゆんたくが楽しみ」と笑顔。正治さんは「趣味だから採算は度外視。みなさんに楽しんでほしい」。園内の休憩所には調理場が完成し、カフェの経営者を募っている。

 2~5日は入園料が半額の大人250円、小人150円。ソフトドリンクのサービスや先着順にイチゴの試食もある。問い合わせは同園、電話090(9781)3766。